こんにちは〜タイトルで全部書いてるので特に追記することもないですが、今日の記事はそういうことです。
ちなみに最近(最近?)windows版もあるという話を聞いておりますが、おそらく今日書く内容はwindowsでは動きません。あしからず。
では本題。
今回使うのは、coteditorで動くスクリプトを作ってそれを実行するという形。
ただ用途に若干の癖があり、苦手な人は使いにくいかもしれない。
① ファイルの設置
・windowとヘルプの間にある巻物みたいなものを選択→スクリプトフォルダを開く を選択
・「com.coteditor.CotEditor」というフォルダにカーソルがあると思うので開く
・何かしらの方法でファイルを新規作成→「〇〇.sh」というファイルを作成
・ちなみに〇〇の文字がそのままメニューバーに表示されるので、「php構文チェック」みたいな分かりやすいものにする。
以上です。
② コードの記述
・先ほど作成したshファイルを開く
・以下を丸々コピペ
#! /bin/bash
# created by apurimake.com
# %%%{CotEditorXInput=AllText}%%%
# %%%{CotEditorXOutput=ReplaceAllText}%%%
INPUT=`cat -`
if [ "${INPUT:0:5}" = "<?php" ]; then
echo "<?php"
echo "/*"
date '+%Y/%m/%d %T executed.'
php -l "${1}"
echo "*/${INPUT:5}"
else
if [ "${INPUT:0:2}" = "<?" ]; then
echo "<?"
echo "/*"
date '+%Y/%m/%d %T executed.'
php -l "${1}"
echo "*/${INPUT:2}"
else
echo "<?php"
echo "/*"
date '+%Y/%m/%d %T executed.'
php -l "${1}"
echo "*/"
echo "?>${INPUT}"
fi
fi
これを貼り付けて保存してください。(にしてもwordpressの入力方法めんどくさすぎてキレそう)
③ 構文チェックする
・windowとヘルプの間にある巻物みたいなものを選択→先ほどのファイル名を選択
それだけで、ファイルの上から2行目あたりに、コメントアウトで構文結果が載っているはずです。
No syntax errorsと書かれていればエラーなしです!
・・・とまぁ以上で構文チェックができるわけですが、注意点だけ。
●チェックの結果はファイルの一番上に書かれる。
本当はポップアップみたいなことをしたかったのですが、分かりませんでした。すみません。
●保存しないとチェックできない。
はい。保存せずに実行すると最後に保存した内容でチェックされます。ご注意を。
●バージョン指定はできない。
おそらく。ターミナルで「php -v」で実行してみてください。そこに書いているバージョンで構文チェックされます。(2020/04/14追記:Macのバージョンとはまた別なようです。バージョン指定方法は不明。。。)
それくらいですね。理解した上で使っていただけるとありがたいです。
では、また〜
↓もしこの記事が参考になったら、下のいいねボタンを押していただけると非常に助かります!(ログイン不要)↓